京都の冬を最新映像技術と“クラゲ”たちで織りなす「冬を楽しむインタラクティブアート『雪とくらげ』」開催

ライフスタイル
2015年12月17日 21時44分

京都水族館は、京都の四季といきものがコラボする「季節を楽しむインタラクティブアート」の第1弾として、京都の冬を表現した『冬を楽しむインタラクティブアート「雪とくらげ」』を2015年12月26日(土)より期間限定で「クラゲゾーン」にて開催する。


新展示となる「季節を楽しむインタラクティブアート」は、全国でも有数の美しさを誇る京都の四季の魅力を実際のいきものとのコラボによって表現することで、京都ならではの文化も織り交ぜながら京都の自然美といきものが融合した四季の風景を体感できるプログラム。



第1弾となる今回は“雪”と“くらげ”をテーマに、実際のクラゲと映像が調和した水族館ならではの情感あふれる京都の冬の風景が楽しめる。
クラゲ水槽のまわりの壁や床に投影される映像が人の動きに合わせて変化するインタラクティブ要素を取り入れ、降り積もった雪の上を実際に歩いたかのような足跡がついたり、あふれ出す水の上を歩くと足跡が波紋になって広がるなど目で観て感じられる演出が施されている。

また、京都の歴史ある街並みと古都に降るしなやかで柔らかい雪をイメージしたオリジナルのアロマ「雪香(YUKIKYO)」を導入し、みずみずしく華やかで優しい香りが京都の街並みを、白粉(おしろい)を思わせる甘い香りがしなやかで柔らかい雪を表現し、冬の京都が感じられる空間へと導いてくれる。また、映像とともに流れる雪景色の静けさをイメージした音楽は、クラゲの拍動のリズムを楽曲のテンポに取り入れており、ゆっくりとしたリズムが凛とした静けさを引き立て、クラゲが水中を漂う様子が雪が降る風景を思わせることや、クラゲの赤ちゃんのエフィラ※1が雪の結晶と形が似ていることから、京都の雪景色をクラゲと重ね合わせて表現。京都らしい趣のある景色を背景に、水槽の中を漂うクラゲと深深と舞い降る雪とが調和し、幻想的で美しい京都の冬景色が空間が広がっている。



※1エフィラ/ミズクラゲなどのクラゲが成長するに伴って変態する形態のひとつ。
クラゲ水槽のまわりの壁や床に投影される映像が人の…
また、映像とともに流れる雪景色の静けさをイメージ…
プログラム概要

【京都水族館 冬を楽しむインタラクティブアート『雪とくらげ』】

開催期間:2015年12月26日(土)〜2016年3月13日(日)
場所:京都水族館

住所:京都府京都市下京区観喜寺町35-1(梅小路公園内)

営業時間:10:00〜20:00
※2015年12月1日(火)〜2016年2月29日(月)の期間の営業時間は10:00〜18:00まで
※2015年12月12日(土)・13日(日)は20:00まで
営業
休館日:2016年2月1日(月)〜2016年2月5(金)

入場料:大人 2,050円、大学・高校生 1,550円、中・小学生 1,000円、幼児(3歳以上) 600円

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